新潟県産越の梅を漬けた
天日でよく干した昔ながらの梅干しです。(漬込み塩分10%)
三日三晩夜露に打たせながら干し上げる、昔ながらの方法に独自の手法と経験を生かし作りました。
●塩は赤穂の天塩。
●粒の大きさは、小粒でおにぎりサイズ。
●梅干しの大きさは平均7〜8g程度なので、塩分量も1g以下の梅干。
●梅は、新潟県産「越の梅」。皮が薄い小粒の梅です。
●製法は、この地域独特の「こだわりの製法」。
●赤みは紫蘇の赤みで、着色ではありません。
当社の梅干しは、「おにぎり」や「お茶漬け」「焼酎割の梅干」、また「魚の臭み抜き」にもお使いいただけます。
【お客様の声】
○この前、買った梅干がとても美味しくて、また注文させていただきます。(東京都)
○私は、甘い梅干がダメなので、探していたけど、塩分も強くなくていいです。(新潟県)
○この梅干食べたら、他の梅干食べられない!(新潟県)
○飲みすぎて二日酔いをした時に梅干しを食べるといいよね。(新潟県)
○夏バテしそうな時に水と一緒に梅干食べてます!(新潟県)
○ハチミチやおかかの梅が苦手なので、塩だけの梅干を探してました。(新潟県)
○祖母が作ってくれてたけど、もう歳で作れないからこれからは買うことにしました。
一番近い梅干にしたいので、この梅干にしました。(新潟県)
【名称】
梅干し
【原材料名】
梅(新潟県産越の梅)、漬け原材料(シソの葉、塩、酒精(焼酎))
【原料原産地】
新潟県産
【内容量】
1kg
【賞味期限】
1年
【保存方法】
直射日光を避け、冷暗所で保管
【栄養成分表示(100gあたり推定値)】
エネルギー43kcal タンパク質0.7g 脂質0.5g 炭水化物8.2g 食塩相当量10g
【商品特徴】
・新潟県産越の梅を使用しています
・漬け込み塩分10%
・昔ながらの味塩分少なめ
【商品開発について】
今から思い出すこと40年位前、当時息子(現社長)が6歳の頃の話です。
新潟の暑い夏、家族5人で海水浴に行きました。
その日は、晴天で海水浴日和。
気温はおそらく30℃を超えていたと思います。
海だから40℃近いのかも知れません。
私達は、元気に海で泳ぎ、お昼は「おにぎり」と
海の家で買った 「ラーメン」をたくさん食べて、
泳ぎ疲れて帰るまで 元気に遊んでいました。
帰宅後、事件は起こりました。
食中毒です。
その際に食中毒になったのは、私と母(会長)。
おにぎりを食べたのも2人だけ。
食中毒の原因が「おにぎり」にあったことは、
すぐに分かりました。
その時の梅干は、近所のお店で買った「かつお梅」。
子供だけに、すっぱい梅干が嫌いだった息子が
たくさん食べたのだから、今で云う
「減塩梅干(調味梅干)」なのかも知れません。
(もちろん、その時そんな知識はありません。)
新潟の田舎で生活する私達ですから、、梅干は
保存性を高めるというか食中毒にならない為に
梅干を使うという考えしかなく、私は疑問を持たずに
海水浴に梅干入りの「おにぎり」を持って行きました。
運悪く、たまたま自家製の梅干が切れていたから
なのですが、もしかしたら、買った梅干に
「要冷蔵」と記載されていたのかもしれませんね。
その当時は、考えもしないことです。
今となっては、会社名も商品名も分かりませんが、
その時の辛さと苦しみは、今でも鮮明に覚えております。
その日以来、我が家には、「減塩梅干(調味梅干)」 が
食卓に並ぶことはありません。
調べると今、調味梅干は塩抜きをしているものが
多いと分かりました。だから日持ちがしない。
保存性が落ちる。といったところなんでしょうが、
その分塩気と酸味が抜け食べやすくなる。
当時は、そんな知識も無かっただけに、
この食中毒は、防ぎようがなかったと思います。
だから、塩分控えめで「美味しい梅干」は出来ないか
考えたことが始まりで、この梅干が誕生しました。
ドリーム岩塚の梅干は、梅はもちろん新潟県産、
漬け込み塩分は10%、味は昔ながらで
すっぱいのですが、天日で良く干しますので
味わいのある味です。
もちろん、保存料・着色料未使用です。